root log(ルートログ)

Kojien

Kojien(1)
Kojien
『広辞苑』第六版が今年1月11日に発売されました。写真はその広告。ちなみに、「10年ぶり。」というキャッチの上に、丸に「M」の文字の並んでいるのが見えますが、これは丸善のロゴで、広告ではありません。「@MARUNOUCHI」もルートログおなじみの写真内場所表示ですので、こちらも広告ではありません。念のため。

今回の改版にあたり、新たに10,000語を収録されたそうです。追加された語をいくつか挙げてみますと、「マイブーム」、「ラブラブ」、「ニート」、「ブログ」、「(ビル)ゲイツ」、「いけ面」、「うざい」、「SNS」、「井深大」、「ローリング-ストーンズ」等。現代語、人名、カタカナ語、あとカタカナ語に入るのかもしれませんが、IT系の用語といった感じでしょうか。

『広辞苑』というのは、機能面として国語辞典と百科事典を兼ね備えている辞書だそうです。『広辞苑』のもととなったのは1935年の『辞苑』(じえん)。博文館より出版されていました。第二次世界大戦後、発行元が岩波書店に変わり、1955年今の『広辞苑』という書名に変更されたのが初版だそうです。その後、1969年第二版、1983年第三版、1991年第四版、1998年第五版というペースで改版されています。仮名遣いの変化、アルファベットと組み合わさったりした新語増加の激しい日本語ですので、この広辞苑の改訂作業自体、日本語の変化の歴史そのものを物語っているといえます。

ところで、今回の第六版ですが、紙にはチタンが入れられているそうです。薄さおよび強度、また透けない効果のためとのこと。語彙増加に伴い、ページ数が第五版より約60ページ増量となりましたが、このチタンを入れたことで厚さは僅かに薄なったそうです。ただし、チタン入りのため、重さは増えたとか。第五版と第六版を両方手にとってみたいですね。

広辞苑 第六版 (普通版)
新村 出
岩波書店 (2008/01/11)
売り上げランキング: 50
おすすめ度の平均: 4.0
5 Excellent!!
5 新しいのはいいですね。
1 さすが岩波の辞書!

ちなみに、『広辞苑』のライバルといえる書籍が三省堂の『大辞林』ですね。以下に紹介。

大辞林 第三版
大辞林 第三版
posted with amazlet on 08.01.25
松村 明
三省堂 (2006/10/27)
売り上げランキング: 30594
おすすめ度の平均: 5.0
5 使いやすさピカイチの中型国語辞典!
5 愛用の『大辞林』がさらにパワーアップ
Update: 23:58, Jan 25, 2008 | Category: Book | edit | read the comment about this entryRead() | rssRss
Comments
TrackBack ping me at
http://www.rootlog.info/index.cgi/r06/1201272958.trackback
Post a comment

Writeback Message: Ready to post a comment.