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Cherry Blossoms(7)

Cherry Blossoms(7)(1)
Cherry Blossoms(7)
先週花良品に引き取られた「桜鑑賞セット」ですが、桜が咲かなかったことについて回答をいただきました。「おしどり桜」の場合、葉と花芽の区別がつきにくいため、花芽のついていないものを出荷してしまったとのこと。要するに、一番最初に店舗から報告いただいたように、桜鑑賞セットとして不良品ということになるわけです。

あと、報告していませんでしたが、水をあげる際、二月頃から白くて長い虫みたいなものが苔の間から顔を出すようになりました。この点についても先週店舗に質問していましたが、業者さんよりファックスで回答が届いていました。以下追加報告。

桜鑑賞セットの土は、赤玉土、鹿沼土、富士砂、腐葉土を使用しているそうです。

赤玉土は、排水性に優れた安価な園芸用の土で、養分を含んでいないため肥料の増減をコントロールしやすい性質をもっています。
鹿沼土は、栃木県鹿沼市周辺で産出する軽石質の火山砂礫が風化した黄色の粒上の土です。微塵をふるい分けしたものを使用し、水はけ、水もち、通気性が良く、細かい根をもつ植物に適しているそうです。
富士砂は、名前の通り富士山の火山灰を園芸用に加工したもので、赤玉土と混合することで土壌の排水性を高める性質をもっています。鉢の表土の飾り砂としても用いられるそうです。なお、富士山から無断で採取することは禁じられています。
腐葉土は、広葉樹の落ち葉が堆積して作られた、植物育成のために必要不可欠な用土です。落ち葉を食物とする昆虫類やバクテリア類が分解して腐葉土となります。排水性を高めるために赤玉土と混合します。また、嫌気バクテリアの繁殖を促すため、酸素やミネラルを植物の根に供給しやすくします。

これらの土を、上の写真のように「4:3:2:1」の割合で混合したものが、桜鑑賞セットに用いられているそうでが、特に腐葉土については静岡県の天然のものを使用したとのこと。そして、おそらく天然の土の中にすでに卵が含まれていて、それが孵化したのだろうとのことでした。腐葉土には安価にするため薬品で分解を促進しているものがありますが、虫もすめる良質の土を使っていただいたということで、逆に安心しました。ちなみに「白くて長い虫」はミミズだそうです。水をあげるたびに顔を出すのは、雨が降った後など、ミミズが土から這い出してくるのと同じことなのですね。

以上が桜鑑賞セット全報告となりますが、ルートはこの桜鑑賞セットを来年咲かせるべく、あきらめずに育てようと決めました。そこで、無理を承知で大きな鉢への植替えを店舗にお願いしたところ、引き受けていただくことができました。来週までに植替えしていただけるそうです。どんな鉢に植替えられるのか今から楽しみですね。そして、店舗も業者の方もとても親切に対応していただき、感謝です。
Update: 00:39, Apr 25, 2008 | Category: DairyReport | edit | read the comment about this entryRead() | rssRss
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