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Long Life Design

Long Life Design(1)
Long Life Design
6月15日放送の情熱大陸はデザイナーのナガオカケンメイ氏。カメラの前で、日本人のモノに対する感覚について、静かに、それでいてあからさまに憤りを見せていらっしゃいました。でも、番組で紹介された彼のショップ「D&DEPARTMENT」では、そういった憤りに対する一つの提案を、とても頑固だけれども買う人に自然に納得できる商品として表現されていました。

「D&DEPARTMENT」で売られているモノは、昭和の頃に良く見た色鉛筆やノートなどの文具から、ペンダントライトやソファーといった家具などレトロ趣味とも思えるような様々な商品です。興味深いのは、値札に価格と一緒に記されたロングライフ暦。商品が世に出てから今までの年齢をあらわしています。長寿商品としてMoleskineのノートが紹介されていましたが、ロングライフ暦はなんと「200年」。この数字が商品に添えられることで、いつの時代も使い続けることのできるデザインというものが、単に感覚的なものではないということを物語っていました。モノそのものに人間が説得される感じです。

Moleskine Ruled Notebook
Moleskine Ruled Notebook
posted with amazlet at 08.06.17

Moleskine
売り上げランキング: 110
おすすめ度の平均: 4.5
4 メモメモ
5 アイデアが浮かぶ、最高のメモ帳
5 どれを使ってもモールスキン
5 見た目だけじゃない
2 ゴムがゆるい…

ナガオカケンメイ氏は「とりあえず作ってみました」みたいなデザインを「許せない」といっています。モノに対する日本人の感覚も「狂っている」と。そういったモノの溢れる日本で、「Long Life Design」の発するメッセージを再商品化し、そこから導き出される一つのライフスタイルを提案していました。環境に悪いものでも、捨てずに使い続ければいい、という言葉は妙に納得させられます。ごく当たり前のことなんですけれど。

ショップの中で面白かったのが、無印良品のリサイクルコーナー。ルートも無印良品の文具や家具を愛用しているので、一消費者としてとても興味をもちましたが、紹介されていた価格表というのが無印良品のカタログの上に赤字で値段をプリントしたもの。ナガオカケンメイ氏が「これじゃおこられますよね」と一言。

ちなみに本ページ上部の写真はダンボールのA4ファイルボックス。

ダンボールスタンドファイルボックス/A4用




他の文具メーカーのファイルボックスと違い、前面に情報書き込み欄などないシンプルなものです。中身が分からなくなるかと思ったのですが、だいたい棚の位置で内容を把握できているので、困りませんでした。むしろ書き込みとか無い分、部屋の中がすっきりします。どうしても覚えられないものは付箋などを貼って対応。

このファイルボックスを収めているのが、スチール棚です。購入当時、イレクター部材にしようか迷ったのですが、今事務所にパソコンラックとしておいてあるイレクターを見ると、妙にパイプが太くて野暮ったい感じがしました。でも無印のスチール棚はとてもすっきりしていて変な存在感がない。家庭の中でもいまだ飽きがきません。

SUSスチール棚セット・大(グレー)/幅58×奥行41×高さ175.5cm




こちらも5年目突入。ちなみにルートは台所にも食器棚としても使っています。レストランの厨房のようで、とても清潔感を感じる棚です。
Update: 12:21, Jun 17, 2008 | Category: Column | edit | write your comment about this entryWrite | read the comment about this entryRead(2) | rssRss