派遣女性の思い出
派遣女性の思い出
ここ数年派遣の方とお仕事をさせていただく機会が増えた。年齢的には30代。なぜか女性が多い。最近そういった方々との業務を振り返ってみる機会があったのだが、面白いことに仕事がスムーズに進む人とギクシャクする人に二分される。スムーズというのは、定時に作業して、スケジュール通り完了するということ。ギクシャクというのはその逆で、やたらと作業が増え、残業も日常茶飯事、締め切りにもたいてい1~2日遅れてしまう。
スムーズに進んだ人との仕事上での思い出というのはあまり無い。契約期間中の仕事は滞りなく進むので、まあ当たり前か。
逆にギクシャクする人の思い出というのはビジュアルからフラッシュバックされる。服のセンスが不思議なのだ。会議にチャイナドレス風ワンピースで登場される方、80年代風蛍光ピンクいかり肩スーツにリーボックのハイカットでプログラミングされる方。レーニン柄のワンピースを身に着けられた方と打合せするときは、胸の位置にプリントされたレーニンに見つめられ、威圧感を感じたものだ。
要するにTPOということだろう。確かにこの業界はドレスコードはなく、ラフな服装でも問題ない。しかしその場の雰囲気とちぐはぐな格好をしていても気にならないというのはどうだろう。
女も30代、仕事も人生もスタイルが確立しようとしている時期、自分のセンスを仕事先で主張し、その場の雰囲気と折り合いをつけようとしない人というのは、相手の意図するところを汲み取る意思がないような気がする。現に、指示をだしても大抵こちらの意図とは違ったことをしてくださる(そういう方々の態度に関する言葉は、何故か敬語になってしまう)。最初は自分の指示の出し方が悪いのかと思ったが、他の人の指示でも同じ結果。注意しても変わらないし、それがミスだと認めてくださらない。なんでこんなにも頑固なんだろうと思ったが、言われていることの意味がわからないのだから仕方ないのだ。書類が積まれたテーブルを挟んでレーニンと対面した時、これでもかと思うくらいしつこく指示の確認をした自分が馬鹿だったのだと今では思うようにしている。
ところで、今来てもらっている派遣の女性は、面接の時から毎日同じスカートを着用されている。シミが付いてるが、着替えているのだろうか・・・いろんな意味で見極めが難しい。







コメントを書く
コメント(0)